化粧品の基礎知識
2016年12月27日更新 2016年12月27日公開

美肌のためのリキッドファンデーションの基本と注意点

近年、さまざまな種類が発売されているリキッドファンデーションですが、選び方で悩む方も多いようです。リキッドファンデーションについて、種類や使い方などの基本的なポイントを、ドクター監修の記事で解説します。

ファンデーションには固形のパウダーファンデーションのほか、半液体状のリキッドファンデーションがあります。リキッドファンデーションの種類や使い方、選び方のポイントなどを説明します。

パウダーファンデーションとの違い

パウダーファンデーションは乳化剤や防腐剤などの添加物が入っていないことが多く、敏感な肌には嬉しいアイテムです。また、ムラなどができにくく、コンパクトなケースで持ち運べたり皮脂のテカリを押さえてくれたりするなど、その使い心地で根強い人気があります。一方、リキッドファンデーションは肌になじみやすくシミやシワをカバーしてくれるアイテムが多いので、そのような悩みを持つ肌の方はこちらのアイテムを使うとよいでしょう。しかし、パウダーファンデーションとは違う使い方や注意点などもあるため、少しポイントを押さえておく必要があります。

ファンデーションの使い方

多くのリキッドファンデーションはシミやシワをカバーしてくれるため、特に30代以降の年齢を重ねた女性におすすめです。肌になじみやすく塗った感じもフィット感があるなど、肌のカバー力やメイクのキープ力が特徴です。

しかし、パウダーファンデーションに比べて厚塗りになったりムラができやかったりするなど、慣れるまでに少しコツが必要な面もあります。きれいな仕上がりのためのポイントを説明します。

大切な下地作り

パウダーファンデーションを塗るときも同じですが、ファンデーションをきれいに塗るためには事前のスキンケアがとても大切です。リキッドファンデーションを塗る前には、化粧水や乳液、下地などをしっかりと行い、なじんだ後にリキッドファンデーションを塗るよう、心がけてください。

特に、リキッドファンデーションは油性成分が含まれていることが多いので、皮脂が多い人やテカリが気になる方は、乳液やクリームをつけすぎないことや、事前にティッシュなどで軽く油分をふき取っておくことで、ムラのできづらい下地作りができます。

塗り方のポイント

リキッドファンデーションはパウダーファンデーションと比べ、化粧崩れがおきやすいといわれています。これは、リキッドファンデーションに求めるカバー力を期待するあまり、少し厚く塗りすぎる傾向がでやすいからのようです。正しい塗り方のポイントを抑えることで、この問題を解決できる可能性があります。

基本的には、リキッドファンデーションは薄く塗ることが基本です。毛穴やシミなどが気になる場合にはコントロールカラーを先に使うことでカバーし、リキッドファンデーションと一緒にカバーするイメージで大丈夫でしょう。

また、直接顔に塗るのではなく、手のひらや手の甲で転がすようになじませる事で、ムラができづらくなるようです。これは、手のひらや手の甲の体温でリキッドファンデーションが温まることで塗りやすくなるためのようです。

塗り方ですが、まず手で温めたリキッドファンデーションを鼻やおでこ、頬などに少しずつ乗せてください。それを手でやさしくなじませるように、手で顔の外側に向けてのばしてください。あまり強くこすると肌へダメージを与えてしまいますので、手以外にもパフやスポンジなど柔らかい素材の物で伸ばすのもおすすめです。自分で塗りやすいと感じたものを使うとよいでしょう。

塗り終わった後は、上からスポンジで軽く押さえて、しっかりとリキッドファンデーションを密着させてください。これにより、化粧崩れが予防でき余分なリキッドファンデーションを取り除くことができます。

もし時間に余裕があるようであれば、この後にパウダーをはたくことでべとつきやテカリを抑える効果が期待できます。しかし、はたきすぎると粉っぽく、ツヤが失われた印象になってしまいますので、控えめにしましょう。

リキッドファンデーションは色で選ぶ

メイク後に顔が白浮きしないよう、しっかりと色選びを行いましょう。ポイントは「首の色に合わせる」こと。首はあまりメイクをすることがないため、首と顔の色差が強いときには白浮きしたり違和感を与えてしまったりすることがあるのです。化粧品売り場などでタッチアップしてもらうなど、相談したり試しにつけてもらったりしましょう。

他にも、自分の肌のタイプで選ぶのもポイントです。リキッドファンデーションは油分が多いため、油脂が多いタイプの方はテカリが強くなってしまうことがありますので気をつけましょう。

注意点

下地作りに失敗すると、リキッドファンデーションの油分と下地や乳液が混じることで化粧のノリが著しく悪くなるうえに、化粧自体が崩れることがあります。また、液状にするための油性成分が含まれており、肌への負担が大きいため、特に敏感な肌の方や使用中に異常が出た場合は、使用を見合わせてください。使用中に症状が悪化した場合には、専門の医療機関に相談し、ドクターの指示を受けるようにしましょう。

リキッドファンデーションは、正しい使い方をすれば高いカバー力が期待できるファンデーションです。ポイントを押さえて、素敵なメイクを目指してください。

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