デリケートゾーンのケア
2017年04月07日更新 2016年12月22日公開

Iライン脱毛は医療機関でのレーザー脱毛が安全

海外では普及しているIラインの脱毛ですが、日本ではまだ一般的とはいえません。デリケートな部分であるため、脱毛に不安を抱く方も多いようです。ここでは、Iラインの安全な脱毛と注意点について、ドクター監修の記事で解説します。

Iラインとは女性器の周囲から肛門までの縦のラインを指します。海外では、Iラインの脱毛はごく普通に行われていますが、日本では、デリケートな部分であるため抵抗感を持つ人が多いようです。Iラインの脱毛は水着や下着を着たときのムダ毛処理や、生理のときの経血などが毛に付着して起こるニオイやかゆみなどの不快感をなくすといった点でメリットがあります。ここでは、Iラインの安全な脱毛や注意点について見てみましょう。

医療機関だからこそ保障される安全

Iラインも他の部位と同様、永久脱毛がいちばん楽な手入れの方法といえます。ここで注意しなければならないことは、永久脱毛は医療行為であるということです。永久脱毛は医療レーザーを使って毛根の組織を破壊する方法をとるのですが、これはクリニックなどの医療機関でのみ行うことが許されている施術です。

受診者の状態を細やかにチェック

医療機関では、医師が受診者の脱毛に対する不安を尋ね、脱毛に関する説明を行うカウンセリングや肌の状態を確認する診察を行います。診察ができるのも医療機関だけです。受診者の状態を把握して、その人に合った脱毛を行うので安全です。

短時間施術で体への負担減

医療機関は、パワーの強い医療レーザーを使うことが国から許可されています。これは、資格を持った医師が常勤していることで、トラブルなどが起こったときに素早く適切な処置をすることができるためです。医療レーザーを使えば施術時間が短くて済み、体への負担もそれだけ少なくなります。

医薬品が使える

医薬品が使えることも、医療機関が安全である理由の1つです。受診者がIラインの脱毛中に痛みを感じた場合は麻酔クリームを塗ることができ、脱毛後には炎症を抑える薬を処方することができます。

脱毛には少なからず危険がともないます。エステサロンなどには医療機関のような環境が整っていないため、クリニックなどの医療機関で施術を受けるのが望ましいといえます。また、自分で脱毛行為を行うことも避けましょう。毛穴に菌が入ったり、炎症を起こしたりして肌にダメージを残すことになりかねません。

「痛み」と永久脱毛のメカニズム

レーザー脱毛をする場合にぜひ知っておいてほしい注意点について解説します。

ほかの部位より痛みが強い

人により個人差はありますが、多くの受診者が他の部分の脱毛よりも、Iラインの脱毛の方が痛いと感じているようです。これは他の部分に比べ、Iラインの皮膚が薄いことや毛の量が多く太いことが影響しています。医療機関では、医薬品の麻酔クリームを塗るので痛みは和らぎますが、それでも痛い場合は医師に相談しましょう。レーザーを当てるスピードを遅くするなど、状況に合わせて調整をしてくれます。

複数回のレーザー脱毛が必要

先ほども少し触れましたが、永久脱毛は医療レーザーを当てて毛根の組織を破壊することで、新しい毛が生えてこないようにするものです。表皮や細胞などを破壊してはいけないため、レーザーは黒い毛のみに反応するようにできています。

人間の身体に生えている毛はどこの毛も同じように古い毛が抜け、新しい毛に生え変わります。この、生え変わる周期のことを「毛周期」といいます。そのため、目には見えませんが、古い毛の下には次に生える新しい毛があります。レーザーは黒い毛のみに反応するようにできているので、目に見えない新しい毛まで脱毛することはできません。そのため永久脱毛をするには、毛周期に合わせて何回かレーザー脱毛をする必要があるのです。一度レーザーを当てれば終わり、というわけではないことを知っておく必要があります。

「デリケートゾーンのケア」の記事一覧

記事カテゴリ

fem.

fem.ヘルスケアが

もっと手軽にアプリで登場!

今日できる。今すぐできる。

健康・キレイ情報を毎日おとどけ。

app-store
google-play